【体験談】全国統一小学生テスト(2年生)を受けた感想

2021年全国統一小学生テスト2年生小学生の家庭学習

2021年11月3日、四谷大塚の全国統一小学生テストをうちの子ども(小2)に受けさせてみました。そのときの感想です。
※追記:2022年6月5日(日)にも、小3の全国統一テストを受けました。
※追記:2023年6月4日(日)も、小4の全国統一テストを受けてきました!
全国100位なら東京で決勝があり、そこで30位以内ならアメリカの大学視察に招待してもらえるみたいですね。無理だろうけど子どもに言ってみたらモチベーションは上がってました(^^)

子どもが自分から受けたいと言ったわけではありませんが、「受けてみる?」と言ったら「やってみる!」というので受けさせました。点数や順位がよかったら【ご褒美】もありです。

中学受験に必死になっているわけではありませんが、勉強の習慣づくりや試験で実力を発揮させるための慣れになるのでチャンスがあればこのようなテストは受けさせたいと思っています。

さて、テストの内容ですが・・・

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全国統一小学生テスト 算数

試験時間30分/150点満点

問題は計10ページで、解答は別紙に記入して提出の形です。
合図があるまでは、冊子になっている問題は表示を開いてはいけません。

内容は
・計算、数
・文章題
・規則、整理
・図形

後日送付されてきた「君だけの診断レポート」では、うちの子どもは「150満点中127点」。

想定していたよりも良かったのでちょっとびっくりしました。
偏差値は 73.5。(塾の公開テストではケアレスミスばかりで算数の方が悪いのに・・・)

全国統一小学生テスト 国語

こちらも

試験時間30分/150点満点

問題は計10ページで、解答は別紙に記入して提出の形です。
合図があるまでは、冊子になっている問題は表示を開いてはいけません。

内容は
・漢字
・ことば
・物語文(ストーリー把握)
・物語文(心情理解)

後日送付されてきた「君だけの診断レポート」では、うちの子どもは「150満点中117点」。
偏差値は 56.5。
国語のレベルは「普通」といえるのかな?

間違った問題は見直しします

算数も国語も、間違った問題を確認します。
特に「正答率」の高い問題で間違ったものはないか?です。

算数で間違った問題は正答率が1桁以下のものばかり。
特に難しい問題だったようです。

国語で間違った問題は正答率が60%以上のものがありました。
できれば、正答率50%以上の問題はとらせてあげたいな、と思いますので一緒に見直しです。

まとめ

全国統一小学生テストの2年生を受けさせてみましたが、思ったよりはよい結果だったと思います。小学校の低学年で勉強に一生懸命になれる子は一握りだと思います。

最初に書きましたが、うちでは中学受験に必死になっているわけではありません。でも、勉強の習慣づくりや試験で実力を発揮させるための慣れになるのでチャンスがあればこのようなテストは受けさせたいと思っています。

他に機会があれば・・・と思っているのは進学塾の公開テストです。

うちの地域では、浜学園、希学園、能開センターなどがあり、受験が無料なので日時があえば申し込んでいます。その感想も記事にできればしていきたいと思います。

でも、テストの問題用紙を見ましたが、当たり前ですが、まったくおもしろくない紙面です。

小学生低学年の教科書、ドリル、塾のテキストなどには、必ずイラストなどがあり、カラーだったりしています。私も家庭学習のプリントには一工夫するときもあります。それは子どもに「楽しく学んでほしい」からです。そんな紙面で勉強してきた子供にとって、統一テストの紙面はとても無機質な、おもしろくないものに映ってないかな、と感じました。

せめて、勉強や知る楽しみに目覚めるまでは、テストで頑張ったご褒美くらいは考えてあげたいと思います。

(追記)
我が家では、塾以外の家庭学習に「スマイルゼミ」を使っています。
タブレットでの操作は思ったよりも楽しそうだし、ゲーム要素もあるので、毎日触ってて今のところ継続しようと思っています。



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