記事を書いているわたしは、小学生の息子をもつ大阪在住の親です。
子どもの将来を考え、毎日中学受験に備えていっています。
「なぜ中学受験なのか?」というと、高収入の職につきやすいのは一流大学出身者が多く、その大学入試に合格する確率の高いのは難関中学出身者が多いからです。
(短絡的な感じもしますがシンプルに子どもの幸せを考えています(//▽//))
最近は、小学校低学年・幼児期から対策している親御さんも多いと聞いています。
複数の進学塾を調べましたが、小1から入塾する人数は右肩あがりみたいですね。
本記事にしているのは
私が調べた進学塾の中でも、関西で難関中学の合格実績が圧倒的な浜学園の実体験です。
どの進学塾にするか迷っている親御さんのお役に立つ情報にしたつもりですのでご参考になさってください。
ぜひご覧ください(^^)
◆浜学園とは
ご存じかもしれませんが最初に、浜学園のことを簡単にまとめておきます。
1959年設立
塾暦は64年
ひとりひとりの能力を最大限にのばすことを主眼に置いた指導
中高一貫教育の灘中学・灘高等学校をはじめとして、難関有名校の合格実績が高いエリート進学塾です。
灘中合格は92名。19年連続日本一です。
東大寺学園中
西大和学園中
洛南高附属中
神戸女学院中
四天王寺中
甲陽学院中
などで日本一の合格実績となっています。
(浜学園公式ホームページでご覧になれます)
◆合格のための重要ポイント:公開学力テスト
浜学園の公式サイトの合格体験記では毎月1回実施の公開学力テストが合格のカギになったという体験談がいくつかあります。
そもそも浜学園は、毎月の公開テストのほか、毎週の復習テスト、オープンテスト、入塾テストなど年間数百のテストが特徴的です。
実際のテストを意識した模擬テストで雰囲気に慣れさせることでき、難易度高めのテストは学力向上に大きな意味を持つと感じています。
うちの子には「テストの順位」でご褒美をあげており、その効果もあってか「次はがんばるぞ!」と張り切っています。本人にとっては、ご褒美をもらうチャンスが多いということになるんですよね(^^)
でも、自己採点で目標順位に入れなかったら泣くほど悔しがってます(それはそれで見ててかわいそうだけど、、、がんばれ我が子!)
でも難易度が高いのでなかなか高順位には入れないのが現実なんです。
しかし、客観的に見たら、浜学園に入塾している時点で公立小学校の授業レベルは超えてしまっているのかなぁとは思います(先取り学習をするため、勉強する時間も多いし)。
がんばっている子どもはちゃんとほめてあげたいと思います。
◆浜学園の特徴
浜学園の特徴は以下の5つかなと思います。
・学習計画表
・スパイラル方式
・復習主義
・クラス編成
・web教室
①学習計画表
すべての教科に、毎週のカリキュラムがスムーズに学べるよう、「授業のポイント」「アドバイス」「重要問題」を記載して事前配布しています。
1年間を通してではなく、期ごとにテキストと学習計画表を配布してくれます。
家庭学習の目安が立てやすいです。
②スパイラル方式
すべての教科が、低学年から高学年まで系統的に繰り返し学べる「スパイラル方式」を採用しています。習ったときと、その後の学年でも繰り返し学べるので学力が定着していくのが狙いのようです。親としても安心できるポイントでした(^^)
③復習主義
予習すると授業に身が入らないこともあり、予習なしで授業を受けます。
次の授業の時に前回の学習範囲の「復習テスト」を行うので、
授業
宿題
復習テスト
見直し
といった感じで繰り返し学び・定着できる感じです。
さすがに勉強量は多いけど、無理なく学べるという感じではあります。
(ほかの習い事との併用は悩むことも多いですがそれは仕方ないですね)
④クラス編成
浜学園は、成績上位からVクラス、Sクラス、Hクラスの3つのランクに分かれています。
また、クラス替えは2かげつに1度あります。
このクラス替えは、公開学力テスト、復習テストの成績できまるので、気をゆるめずにテストに
臨む必要があります。
がんばれば、上のクラスにいけるし、なまけたら、下のクラスになってしまうのも子どもにとってよい刺激・経験になると思います。
⑤web教室
オンラインで受講可能なコースで通塾している塾生はwebで授業を受けれませんが、通常授業を欠席した場合はその授業だけはオンラインで受講できます。
そのほか、公開学力テストの解説動画、算数の宿題の全問解説などかなりの量が動画で視聴できます。授業を受けていない親でも、この動画があれば算数の復習は大丈夫ですよ!!
(小学生の算数とはいえ、中学受験の算数はやっぱり難易度が高いのでこの動画は絶対助かります!!!)
◆浜学園の月謝
わたしの調べたところ、コースにもよるのですが月謝が一番高いのは 希学園。
次に 浜学園。あとは、日能研、馬渕教室、能開センターなどが肩を並べているという印象です。
そもそも、中学受験特化の進学塾である時点で安いところがないんですよね(^^;;)
ただ、浜学園は費用が高いという声も多いですし際他塾と比べると少し高いですが、飛びぬけて高いという印象ではありませんでした。
あと通塾させる際に考慮すべきは、通塾の交通費・送迎の手間などです。
我が家では、送迎バスを利用できたので電車しか使えない他塾と比べ、通塾費用が逆に安くなっています。また、送迎に関しても送迎バスの方が電車よりも便利でした。
トータルで見ると他塾の方が高いばあいもありますので、月謝だけで判断しないで全体でみるとよいのではないかと思います。
学年があがると費用負担は更にあがるとのことなのでこれは計画しておくとよいかと思います。
我が家では、息子が受けるであろう中学は3教科が多いので社会を受けていません。
また、最高レベル特訓の資格をもらえていますがこれはwebコースを選択しています。
これだけでもかなり費用は下がっていると思います。
◆浜学園の講師
親は講師の先生がどのように子供たちに教えてくれるかは、教室の外から見ることはできても体験授業などは入れないのでなかなかわかりません。
親が講師の先生と話ができる機会は「教育相談」がありました。
我が家は、実際に授業を担当してくれている講師の先生とマンツーマンでお話をきいてもらったことがあります。
また記事を書きたいくらいのソウダンしてよかったと思える内容でした。
少なくても授業はお任せできるなぁ、って思っています。
◆浜学園の授業は1週間無料体験できます
我が家ではいろいろな進学塾の資料をとりよせ、公開テストなどを受け、無料体験もしてきました。
浜学園でも、無料資料請求、無料入塾体験ができます。実際に、子どもに体験させ、「楽しく学べそうか?」を聞いていました。もらってきたテキストなども拝見しています。
費用や通塾の方法などよりもやはり子どもと塾の相性は最優先させたいので無料の入塾体験は絶対おすすめです!!
無料資料請求や無料入塾体験は以下にリンクをおいておきますね(^^)
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