希学園の豊中教室の内容や雰囲気を知りたい。
子どもの塾に、希学園を考えているけどどうなのかな?
お子さんの中学受験を考えると、進学塾は大事です。
ころころ変えるのもあまりよくないです。
なので、どこに行かせるかは慎重に考えてしまいます。
わたしもそうです。
わたしの体験してきたこと、そのとき感じたことを忘れないように、記事の残しておきたいと思います。
この記事、同じ悩みを持っている親御さんの参考にもなるといいな(^^)
希学園 豊中教室の体験をしてきました
算数の授業
2021年7月の土曜日、希学園豊中教室の体験に行ってきました。
わたしの子どもは小学2年生。
なので、まずは算数が15時から16時10分まで授業があります。
その内容は、復習テスト30分+授業50分!
この算数の授業が終わったら、5人のお子さんが帰りました。塾の前に送迎バスがきてくれます。
あとで聞いたら、国語の受講レベルに達していないので受講できない感じ。
あとで触れますが、入会テストがあって、一定の基準以上しか入会できないそうです。
これは、入会してからついていけない、ということが起こらないようにしてるためとか。
お金儲けだけなら、レベル関係なく入会させるんでしょうけど、このあたりの考え方は有名な進学塾だとどこも同じですね。
国語の授業
残った20人と一緒に国語開始です。
算数と同じで、まずは復習テスト30分+50分!
終わるのは17時50分(算数と合わせると約3時間、けっこう長い!)
うちの子どもは集中力が長く続かない方なのですがよくがんばりました。
希学園の小2のコース
希学園の豊中教室では、小2が受けれコースは「最難関コース」(土曜日)しかないらしい。学年が進むと受けれるコースが増えてくるので、他の曜日も選択肢に入ってきます。
小2のわが子が受けれるとすれば、あとは、日曜日にある「灘コース」。
でもこれはもっとレベルが高い子しか受けれないコースなんですって。
どれもテストを受けて偏差値50以上が資格となる。このくらいのレベルじゃないと、入会してから苦労するから、とのこと。
希学園 豊中教室の授業の雰囲気・先生のやり方
今回の体験をずっと見せてもらいました。そして、入会に関しての説明をきかせてもらいました。
小1〜3はほめてのばす感じ。
小4以降はがっつりやっていく感じ。
特に小6は21時すぎまで授業があり、その後同じ教室での自習も可能。家に帰ってから勉強モードに戻すのは大変だろうという観点からだそうです。
たしかに一旦勉強が終わって、帰宅してご飯・お風呂のあとにまた「勉強するぞ」ってモチベーションをあげるのはしんどい気がしますね。
小2の授業では、「これ簡単!、わかる!」、と言う子がいてもそれはとりあわず、授業を進めていました。できる子がいても、その子の発言だけを聞かず、全員に気を配っている印象です。
ひとつのクラスはだいたい20人ちょっとくらいですね。
進め方は先生によるけど、教えたあと「はい、返事」といって生徒に返事させたり、子供たちがしゃべっていると「聞いて!」といって授業に引き戻していました。
小2の子に集中させるのは、面白い話や誇大な表現を駆使している感じです。子供たちも楽しくて発言が多くなって楽しい雰囲気だけど、さすが先生方は勉強に引き戻すことが上手です。
入塾テスト・公開テスト
これまで小2以下は、入塾テストを受けて偏差値50以上で入塾できました。
小3以上は公開テストがあって、この公開テストが入塾テストを兼ねていたようです。
これまで小2、小1の公開テストはなかったそうですが、2021年9月から小2も公開テストをはじめるとのこと。
このテストで1回でも偏差値50以上取れれば受講資格を得られます。
算数、国語とも偏差値50以上なら、算数、国語とも受講できる、というわけです。
アクセス・周辺環境
希学園の豊中教室は、阪急宝塚線豊中駅から徒歩で5分くらい。ビルの4階にあります。
大通りではないうえ、横断歩道もほとんどないので、交通面ではよい感じです。
夜になると暗くなるかなと思いますが、阪急の線路(高架)のすぐ横なので暗くはありません。
バスの送迎もあるし、車で迎えに行っても駐車場がちゃんとあるので安心です。
まとめ
総合的な印象はとてもよかったです。
うちの子はたぶんこの塾はけっこう合うじゃないかなと思いますが、他の進学塾もちゃんと体験してみてから決めたいと思っています。
ついていけるか、親が見る時間、安全面、費用、送迎などなど、考えることはたくさんあるのでがんばっていきたいと思います。
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