1GBならずっと無料!Rakuten UN-LIMIT VIのプランと実態のまとめ

UN-LIMIT VIお得情報

2021年4月開始の楽天モバイルの新しい料金プランってどんな内容?

Rakuten UN-LIMIT VIって、これまでと何が違うの?

という疑問に答えます。

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こちらの「Rakuten UN-LIMIT V」についての記事もあります。

スーパーホーダイから1年間無料のRakuten UN-LIMIT V(VI)移行を検証
現在、楽天モバイルのスーパーホーダイをお使いの方向けの記事です。「Rakuten UN-LIMIT Vに変えると得か損かわかりにくい。」「1年間無料なのは魅力的だけど速度とか大丈夫?」「1年間無料のあとはいきなり高くならない?」

Rakuten UN-LIMIT VIの概要

2021年1月29日、楽天モバイルの料金プラン「Rakuten UN-LIMIT」変更が発表されました。その名も「Rakuten UN-LIMIT VI」

月2980円(税抜)で
 無制限のデータ通信
 国内通話かけ放題
は変更なしで・・・
2021年4月から段階性の料金となります。
 1GBまでなら0円
 3GBまでなら980円
 20GBまでなら1980円
 それ以上どんなに使っても2980円
という4段階
通信量が1GB未満なら0円という究極の安値です。

ということは・・・
300万人を対象に、契約から1年無料のキャンペーン中だけどその1年が経過しても「0円」がずっと続くことを意味します。「Rakuten Link」アプリを使った国内通話が0円なのも変わりなし!

docomoのahamo対抗だとは思いますがすごいことします。
もちろん楽天モバイルユーザの私はめちゃうれしいです。

気になるのは楽天モバイルのエリア品質

料金面で非常にメリットがある楽天モバイルですが3キャリアと比較して心配なのがエリアです。

高速通信のまま通信料が無制限になるのは「楽天回線エリア」だけなのでその楽天回線エリアが拡大中・構築中なんですよね。

楽天回線エリアになっていないエリアでは、au回線を使う「パートナー回線エリア」になっていて、高速通信は月5GB制限。それを超えると通信速度が1Mbpsに制限されます。

つまり、通信料が3GB未満であれば、「パートナー回線エリア」でも十分で、4月からは月980なんですよね。しかも国内かけ放題付き。そこらの格安SIMでも太刀打ちできないですね

通信品質は、楽天回線エリア内では問題なく使えています。
ただ、楽天回線エリアとなったかどうかは楽天独自判断なので、3キャリアのように隅々まで整備されたかが疑問だという声もあります。個人的には3キャリアでも通信品質の悪い場所はありうるのではないかと思います。
(実際auを使っていた時遅いと思ったエリアはありましたし)

楽天回線エリアの拡大ペース

私が「Rakuten UN-LIMIT」にしたのは2020年の11月。
その頃は大阪でも中心街が主な楽天回線エリアで、その周辺はパートナー回線エリアでした。でも記事を書いている2021年2月では、楽天回線エリアが確実に広がっています。私の働いているオフィスビルにも楽天のアンテナの工事をしているので着実に、そしてすごいスピードで拡大している感じを直に感じてます

5Gにも対応して料金そのままなんですが、5G対応はまだ先のような気はします。
(あくまで個人の感想です)

回線速度

実は「Rakuten UN-LIMIT」では「高速通信」をON-OFFできます。
回線速度面では、「高速通信」の状態でまったく問題は感じません。
めちゃめちゃ速いと感じることもあまりないのが正直な感想です。
たぶん4Gになれてしまったんだろうと思います。
5Gになったらきっと速く感じるんでしょうね。
また昼の12時台などは格安SIMには魔の時間帯のようですが、それも感じません。
ただし、「高速通信」ではない場合、12時台、18時台などは速度低下します。
私の場合、これを承知で購入したので不満はありません。
(2021/4/26追記:RAKUTEN-UNLIMIT VIでは、楽天回線では「高速・低速」の切替がないようです。)

使い勝手

最後に、実際に「Rakuten UN-LIMIT」を使っている私の感想、使い勝手を列記します。

まず私はヘビーユーザーではありません。動画を見たり、ゲームアプリに没頭したり、というユーザでないので
ライトユーザということでお読みください。

わたしが主に使っているのは以下になります。
・Web検索
・電話
・メール
・ショートメール
・Youtube
・ゲーム・アプリ

Web検索
Google Chromeを起動して、知りたいことを検索するだけ。
低速でも問題なし

電話
Rakuten Linkというアプリを使って電話しているので0円。
通話でとぎれたりしたことはなく、きれいに聞こえ会話できます。
低速でも問題なし

メール
私はWebメールをメインに使っています。GmailとYahooメールです。
低速でも問題なし。

ショートメール
Rakuten UN-LIMITにして0円になりました。
低速でも問題なし

Youtube
こちらを見ることがありますが楽天回線エリア、wifi環境下なら0円。
パートナー回線エリアでも、低速でも閲覧可能です。

ゲーム
わたしはAmabeなどのWebブラウザのゲームをしていますが
こちらも低速で問題は感じません。

アプリ
ドラクエ・ウォークや知育アプリ、お店などのアプリもたくさん使います。
こちらは低速の遅い時間帯、インストール時のダウンロードでは「低速通信」は向きません。「高速通信」推奨。
「高速通信」なら問題はないです。

家ではwifiがあり、外でも楽天回線エリアが広がってきています。マクドナルドやセブンイレブンなどのフリーwifiも使えます。それらがなくても低速でも十分使えますし、遅い時間帯でも「高速通信」に切り替えて使えば支障はありません。わたしのようなライトユーザなら、通信料を1GBに抑えることができてずっと「0円」で使い続けることができると思います。

しかし、ヘビーユーザの方は都市部を除いて楽天回線エリアが拡大するまでは通信料の制限で通信料金が変わると思います。とはいえ、3キャリアは元より、格安SIMと比べてもお得感は十分あります。

まとめ

●楽天モバイルの料金プラン「Rakuten UN-LIMIT」が 2021年4月から以下の4段階料金に変わります。
その名も「Rakuten UN-LIMIT VI」
1GBまでなら0円
3GBまでなら980円
20GBまでなら1980円
それ以上どんなに使っても2980円
そして「Rakuten Link」アプリを使えば国内通話が0円。3GB未満なら月980円でそこらの格安SIMにも上回る。

●通信料無制限の「楽天回線エリア」は着実に拡大中
都市部、中心部などだった「楽天回線エリア」はどんどん広がっています。楽天回線エリア外でも「パートナー回線エリア」で5GB使えます。

4Gでも5Gでも料金は変わらないことをPRしていますが5G対応はまだあまり感じません。個人的にはもう少しかかりそうな印象です。

●通信速度について
「高速通信」はどの時間帯も問題なく使えています。
「楽天回線エリア」なら「高速通信」を無制限使えます。
「パートナー回線エリア」で「高速通信」は5GB使えます。
5GBを超えると1mbpsに制限されます。が、ライトユーザーにはあまり不便に感じることはないです。
普段を「低速通信」にしていて、いざというときに「高速通信」に切り替えて使っています。困っていないだけで、めちゃめちゃ速いと感じている訳ではないです。

●2021年4月からの料金改定で、ライトユーザーの私にとっては「低速通信」でもけっこう使えるのでずっと0円でいけます。通信量が1GBまでで抑えれて、ずっと0円で使える可能性があります。仮に通信量が3GBであっても、月980円は非常に魅力的。

3キャリアに対抗する為とは思いますが、かなり破格のプランだと思います。
300万人限定で契約1年目無料の間に契約して、4月からの使い方を1GBや3GBで抑えるように使えば、毎月の通信料が圧倒的に節約できるのではないかと思います。(2021/4/7でキャンペーンは終了)

ちなみに切り替えてまだ間もないですが私の通信料は

11月 3300円(切替手数料ですが私はあとでポイント還元)
12月 110円(これは覚えてませんが切替関連だったと思います)
01月 0円
02月 0円(2/10時点)

 

(おまけ)
わたしは「Rakuten UN-LIMIT V」にするとき対応機種に切り替えました。OPPO A5で購入時20000円くらいの機種ですが、後日20000ポイント還元されました。実質0円です。

製品プラス+プランセット購入で最大25000円ポイント還元キャンペーンをしているので、arrows RXやGalaxy A7を選べば、実質0円購入が可能です。(2021/02/10時点)

販売端末一覧

楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VI」は検討する価値があるプランだと思います。



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